2016/6/26 日経新聞を読んでの個人的な感想。
イギリスのEU離脱に関する記事 1面~
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イギリスのEU離脱による、円高に株安。
日本経済も今回の件で発生した大きな余波に影響を受けている。
今後、特に注視していきたいのがEUの動向だ。
抜けても尚、EUに対して大きな影響を持つイギリスに対して友好的な関係を気付いていきたい半面、離脱ドミノを発生させないためにも厳しい対応も求められる。
また外に対する門も維持し今後の発展を見据えながら、日本やアメリカなどの圏外諸国との交渉にも追われる。
これだけ多く重要な問題に囲われてしまったEU。
運営陣の腕の見せ所だろう、今後の一挙同には目が離せない。
年金の今後のありかた 4面
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最近の通常国会で確定拠出年金の加入対象者を拡大する法改正があった。
これにより民間保険会社も新たな商品を売り出し始めた。
先行き不透明な日本経済、その不安を少しでも和らげてくれるのが保険のありがたい所だろう。
しかし公的年金の水準は下がる一方の今、若者はどういった希望を見出して、老後を見据えればいいのだろう。
見ないようにして生きていくのだけは嫌だ、自分として納得できる結論を導き出したい
民泊に関する新法案について 4面
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民泊に対する新法の前倒し提出が検討されている。
日本はこういった新法案の制定や、法改正の遅さに定評がある。と、最近までは思っていた。
しかし、少し前に騒ぎになったドローンや今回の民泊への対応をみるとその考えも正さなくてはと思う。
新法案の提出前倒しがいま議論されているらしい、旅館業界とは別物として扱われる民泊事業。
利害対立は確実におきるだろう。早かろう悪かろうでは話にならない。
このケアには重点的に着手捨て欲しいものだ。
民泊というシステム自体の、既存の物を使うという観点が私は好きだ。
国民性に直接触れる事の出来るこのシステムが末永く発展していくことを切に願う。
著作権等の兼ね合いから、記事の引用等は極力おさえているつもりだ。
もしこれでも問題があるのだとしたら、ご一報いただければ幸いです。
少しでも記事の内容に興味が出たらぜひ手に取ってください。
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